増大増強サプリ、精力剤には必ず含まれているアルギニンについて摂取量から役割、含有量、副作用など色々比較していきます。
アルギニンとは
アルギニンは血管での一酸化窒素(NO)生成を回復させたり、精子の数や運動性を高めたり、成長ホルモンを合成させるアミノ酸の一種です。
勃起は一酸化窒素(NO)が生成され、血管が拡張し海綿体(陰茎)に入る血液量が増加して起こります。
シトルリン化により体内でシトルリンがアルギニンに転換されるときにNO(一酸化窒素)を産み出します。
アミノ酸は複数のアミノ酸と摂取しないと効果が表れません。オルニチン・シトルリン・トリプトファン・グリシンなどといったアミノ酸と一緒に摂取する方が高い効果が得られます。
増大サプリ業界ではアルギニンとシトルリンは切っても切れない関係になります。
L-アルギニンの効果
https://www.ivf-shinagawa.com/pdf/L-Arginine.pdf
アルギニン含有量ランキング

バイタルアンサー:1600mg
アルギニン量/一粒 | 160mg |
一日の服用数 /推奨 | 10粒 |

ブラビオン:300mg
アルギニン量/一粒 | 100mg |
一日の服用数 /推奨 | 3粒 |
一粒に10倍濃縮されたアルギニン配合

アプソルシン:300mg
アルギニン量/一粒 | 50mg |
一日の服用数 /推奨 | 6粒 |

ヴォルスタービヨンド:282mg
アルギニン量/一粒 | 94mg |
一日の服用数 /推奨 | 3粒 |

ペニブースト:260mg
アルギニン量/一粒 | 130mg |
一日の服用数 /推奨 | 2粒 |

ギムロットα:250mg
アルギニン量/一粒 | 125mg |
一日の服用数 /推奨 | 2粒 |
アルギニンを摂取するタイミング
◆運動前にアルギニンを服用すると一酸化窒素 (NO) の働きにより血流増加、血管増大が起こり、血液や筋肉により多くの酸素・栄養・ホルモンが送り込まれるとともに、運動後の成長ホルモンの分泌が促進されます。
◆就寝前もアルギニンの摂取には非常に効果的なタイミングです。就寝中はより成長ホルモンの分泌が盛んになります。このタイミングですと効率的に成長ホルモンの分泌量、血液量を増やすことが可能です
アルギニンを摂取するタイミングにもう1点注意点があります。摂取するのは際は【空腹時】が良いです。アルギニンの吸収率を高める為です。胃が空の状態の方が、吸収効率が上がります。
アルギニンとL-アルギニンの違いは
シトルリンやアルギニンをはじめとするアミノ酸は【L型】と【D型】の2種類がありますが、体を作用さるアミノ酸は全てL型になります。
サプリ商品で一般にアルギニンと言われる場合は、ほぼL-アルギニンのことを指しています。
アルギニンを1日でどれくらい取るのがBEST
成人男性でアルギニンの効果を得るのに必要な最低摂取量は3g~5gと言われています。アルギニン摂取量の上限としては1日21g前後です。
アルギニンが多い食べ物
1位:豚肉のゼラチン100gあたり7.9g
2位:大豆100gあたり6.7g
3位:鶏卵100gあたり5g
上記分量でしたらサプリに頼らず、少し意識すればに日々の生活で摂取できますね。
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